
伝統を、
拡張する。

未来工藝研究所は日本の伝統的なモノづくりに魅了されたメンバーで構成された、「伝統技術の拡張」をテーマに掲げて活動するユニットです。
組子や織物など日本のモノづくりのおける伝統技術に最新のデジタル技術を掛け合わせることにより、日本の伝統技術の価値の拡張を目指します
– 進行中プロジェクト –

kumikoAI
kumikoAIは「組子」のデザイン・設計プロセスに焦点を当て、画像生成技術などを応用することで職人の感覚的なデザインプロセスを補完・拡張するシステムです。

三次元組子
独自の3Dモデリングシステムを用いた高度な陰影検証・制作シミュレーションを実現化し、組子アートに奥行き方向の次元を持たせた次世代の組子アート制作プロジェクトです。

パターンアーカイブ
全国に数百以上あるとされている組子のパターンをデジタルアーカイブ化し、独自のデータ管理手法によりシステムとの連携を行っている。
– 活動内容 –
未来工藝研究所は、伝統工芸をはじめとするテクノロジーが十分に活用されていない分野に対し、システム開発やデジタル技術導入の支援を行っています。
また、業界の新たな市場開拓に向けたプロダクト開発やサービス設計にも取り組んでいます。

デザイン生成
AIを活用した伝統パターンの生成と新しいデザインの創出

設計支援
デジタルツールを使った高度な設計プロセスの導入・補助

業務効率化
設計・製造プロセスの一部自動化による効率化の提案と実装

研究開発
3Dプリンティングやデジタルファブリケーションの活用


